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アルバリーニョ2022

アルバリーニョ2022

[アルバリーニョ]

現在、日本ワインシーンで一番注目度の高い品種がスペイン原産のアルバリーニョでしょう。

品種特有の芳香、風味が印象的で、かつ耐病性に優れる救世主として栽培事例が増え続けています。

いち早く魅力に気付いた園主木村は山形では先進的に取り組み2020年にファーストリリースを行いました。

現在(2022.9)は東北では最大規模となる約2.1㏊の畑を一文字短梢栽培で管理しています。礫の多い赤土からは熟した黄桃、蜂蜜レモン、マルメロ、の様な圧倒的なまでの熟度を感じさせるブドウが実ります。

今後生産が安定してくれば、収穫時期の違いや醸造方法の違いで、様々なアルバリーニョが生まれる事でしょう。

生まれながらに情熱的な血が流れるアルバリーニョからは、【燦燦と輝く真夏の太陽】を想起させるワインを目指します。

Technical data  ・・・・・・・・・・・・・・

品種構成 アリバリーニョ100%
収穫日 9/26、10/7、19、20
大門畑(樹齢6年)、高台畑(樹齢5年)
アルコール度数 12.0%vol.
総酸度 9.4g/L
pH 3.2
樽比率 0%
生産本数 3,350本
クロージャー コルク(DIAM5)
瓶詰日 2023年4月19日
発売開始日 2023年6月

 

Wine Story  ・・・・・・・・・・・・・・・・

異例の梅雨明け宣言から一転、二度目の梅雨入りとまで揶揄されながら遂に気象庁は22年の東北の梅雨明けを特定不可とした。8月の日照時間は最低水準となり9月に収穫する品種は困難を極める中、アルバリーニョは健全に生育をしていた。
まさに救世主。2022年はアルバリーニョの年になった。栽培するブドウの中で一番の収穫量である8トンを記録し、私達は胸を張って宣言したい。
【代表品種はアルバリーニョです】と。
このワインは6種類の異なる酒質のアルバリーニョから構成された、言わばアルバだけのブレンドワイン。上山のアドバンテージは収穫時期の多彩な選択肢から生まれる相反する要素の構成が可能な所だ。鋼の様でいて青りんごやスダチの爽やかなアロマが立ち上がる。桃やジャスミンの甘さを伴う香りを含みつつも中心には一貫して【クリスプ】な酸味があり、品種の個性を体現している。

 

Technical Supplements  ・・・・・・・・・・

6種類の原酒から構成されるアルバリーニョだけのブレンドワイン。それだけで2.2haを管理するウッディの真骨頂は、量を確保しながら収穫時期の多様さを持ち合わせる事でライト~ミディアム~フルボディの個性ある原酒を生み出せることです。単一品種のみの焦点を保ちつつ複雑さも兼ね備えたワインになるよう【純粋】さをテーマにしています。
①9/26収穫後にスキンコンタクト2~4時間後にFREE区分のみを還元的に発酵したチオール系優先ロット【41%】、②全房プレス果汁を酸化的に扱いテルペン系を優先したロット【20%】、③10/7収穫、②と同じ原料処理をし酵母違いロット【4%】、④10/19収穫、健全果だけの全房プレスFREE果汁に残糖を残しやすい酵母の採用【19%】、⑤前述と同じ原料のPRESS果汁を良く清澄後に中性的な酵母で発酵【4%】、⑥貴腐果の混じるブドウの全房プレスFREE果汁を清澄後にアルデヒドを出さない酵母の採用【12%】。高い酸度、低phに支えられた鋼の様な酒質は東北のアルバリーニョの存在感そのものです。
¥3,300価格
消費税込み
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